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買 取 日 誌


2025年11月16日(日曜日)「書道の聖地山梨県から書道具買取(第二回 書道と煎茶道 骨董屋から見る文人趣味)」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

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骨董品収集を趣味にされている方が皆様の周りにはどのくらいおられますでしょうか?
骨董品に馴染みのない一般の方々からすれば骨董品と聞くと何を思い浮かべるでしょう?
お皿や壺?日本刀?掛軸?
骨董品と一括りに言っても本当に数多くの分野が存在し、またその魅力は計り知れないものがあります。
骨董品収集家はぞれぞれの分野で独自の趣向や美意識、浪漫の探求のため骨董の世界へと吸い寄せられているのではないでしょうか。

筆・墨・硯・紙(ひつぼくけんし)。書道をされている方々からすれば不可欠な道具です。
筆の弾力、墨の濃淡や滲み、紙の吸水性、硯の鋒鋩の良し悪しなど、道具の特性を熟知し、使いこなす技術が書道家には求められます。
長い書道史のなかで筆・墨・硯・紙は各時代の技術革新や書風の変化に応じて進化してきました。

筆・墨・硯・紙は書斎に必要な最も重要な道具で文房四宝と呼ばれていますが、それらに加えて以下のようないわゆる書斎の遊び道具も含めた総称が文房清玩です。
文房清玩とは書斎に置かれるべき、趣のある愛玩品全般を指します。
・筆架、筆筒、筆洗、水滴、鎮紙、硯屏、墨床、印材、印盒、机上瓶、紙切、香炉
・書斎を飾るための古銅器、玉器、磁器、奇石、骨董品など

中国史における「文人」とは、単なる文学者や芸術家を指すのではなく、儒教の教養を身につけ、科挙(官僚登用試験)に合格して官僚(士大夫)となった知識人階級を指します。彼らは政治的役割を担う一方で、詩文、書画、音楽、茶といった文化・芸術活動を深く愛好し、中国社会と文化の形成に決定的な影響を与えました。

煎茶は、もともと中国の文人たちが書斎で楽しんだ喫茶の習慣に倣っています。そのため、煎茶席は文人の書斎に見立てられ、その空間を構成する要素として文房清玩が不可欠でした。
煎茶会では、席主(亭主)が自らの美意識や学識に基づき、茶道具とともに筆、墨、硯、紙などの文房四宝や、古銅器、奇石などを飾り付けます。
これらの品々を鑑賞することで、客人は俗世間から離れた、静かで雅な「清風」漂う非日常的な空間へと誘われます。

文人趣味の具体的な活動
1. 精神性の追求と「離俗清風」
文人たちは、世俗的な名利から離れ、自然と一体となるような高潔な生き方を理想としました。お茶を飲むことは、こうした隠逸の精神や内省の時間と深く結びついていました。

「茶禅一味」
禅宗の影響も受け、お茶を飲む行為を通じて精神を統一し、悟りを求める思想が広まりました。

非日常の演出
彼らにとって茶会は、日常を離れた非日常的な「サロン」のような場であり、詩を詠み、書画や古美術品を鑑賞しながらお茶を楽しみました。この風雅な集まりは「文会」とも呼ばれました。

2. 明代の喫茶法転換と文人の美学
明代に団茶が廃止され、散茶が主流となったことが、文人趣味としての煎茶文化を決定づけました。

簡素さの美
散茶は唐宋代の煮る・点てるといった複雑な作法よりも簡便に淹れられました。文人たちは、この簡素な淹れ方の中に「自然体」や「無駄のなさ」といった美意識を見出しました。

茶書による体系化
文人たちは、水の選び方、湯の温度、茶器の選定、茶葉の量や淹れ方までを詳細に記した専門書(茶書)を数多く執筆しました。これにより、煎茶の作法が文化として体系的に確立されました。

3. 道具へのこだわりと審美眼
文人たちは、使用する道具にも強いこだわりを持ちました。

宜興窯の紫砂壺
明清時代には、江蘇省宜興で作られる紫砂壺が文人たちに愛好されました。彼ら自身がデザインに関わったり、壺に詩句を刻んだりすることもあり、道具そのものが芸術品としての価値を持つようになりました。

「唐物」への憧れ
日本の煎茶道においても、中国の青磁や青花といった唐物の茶器が珍重され、文人たちはこれらの美術品を囲んで芸術談義に花を咲かせました。

日本の煎茶道への影響
中国の文人たちによるこうした煎茶趣味は、江戸時代中期に日本に伝わり日本の文人たち頼山陽、田能村竹田の間で独自の「煎茶道」として発展しました。日本の煎茶道は、中国の文人文化への憧れと、簡素さの中にある精神性を重視する姿勢を色濃く受け継いでいます。

煎茶における文房清玩の鑑賞は、単に美しい道具を眺めるだけでなく中国の文人文化の精神性を共有し、風雅な空間を演出するという重要な役割を担っています。 具体的な鑑賞の側面は以下の通りです。

1. 世界観の共有
道具への愛着と審美眼の披露
文房清玩の鑑賞は収集家の審美眼や道具への深い愛着を互いに披露し合う場でもありました。

由来や故事来歴
道具一つひとつには中国の故事や文人の逸話に基づいた意味や由来があります。煎茶の亭主と客人は、これらの道具を手に取ったり、眺めたりしながら、その背景にある文化的な文脈やいかに希少で優れた品であるかといった話題で談笑します。

共感と教養
このような道具談義を通じて互いの教養の深さや趣味の良さに共感し親睦を深めました。

2. 具体的な鑑賞方法
煎茶席における鑑賞は茶事が進行する中で自然に行われます。
点前中の鑑賞
亭主が茶を点てる間、客人は飾り付けられた道具や文房具を静かに眺めます。

茶席終了後の鑑賞
茶が二煎程度ふるまわれた後、茶席が終了となると客が各自で道具や文房席(文房清玩を飾る棚やスペース)を鑑賞する時間が設けられることもあります。

席上揮毫
現代の煎茶席では稀ですが、かつては文房清玩を用いて実際に書や画を描く席上揮毫が行われその様子を鑑賞することもあったようです。
煎茶における文房清玩の鑑賞は、単なる目の保養ではなく、中国の古典文化への敬意と理解を示し、その精神性を現代に再現しようとする、知的で風雅な交流の一部なのです。

骨董的な観点から文房清玩を説明するとそれは中国の歴代王朝時代に作られた書斎文化と深く結びついた美術的・歴史的価値を持つ品々を指します。単なる古い文房具ではなく当時の文化的な背景や人々の美意識を反映したコレクターズアイテムです。

主な骨董的価値と特徴は以下の通りです。
美術的・工芸的価値
骨董としての文房清玩はその素材選びや緻密な細工意匠に高い美術的価値があります。

素材の多様性
単に木材や石だけでなく、玉、青銅、象牙、竹、磁器など希少で高品質な素材が使われました。

技術の粋
著名な職人や工房による精巧な彫刻や象嵌、絵付けが施されており、当時の最高峰の工芸技術を見ることができます。

鑑賞と収集
文人たちは、これらの品々を手に取って鑑賞し、素材の質感や経年変化による手垢の味わいを楽しみました。

3. コレクション対象としての広がり
もともとは一部の士大夫の趣味でしたが、明時代末期には庶民の間にも書画骨董のブームが広がり投機の対象となるほど人気を博しました。この頃から多くの収集家が現れ彼らが著した洞天清禄集や考槃余事といった文房清玩に関する専門書も存在します。

骨董市場における「文房清玩」
現代の骨董市場では、文房清玩は、筆、墨、硯、紙といった文房四宝に加え、水滴、筆筒、印材、文鎮、硯屏など書斎に関連するあらゆる小美術品を包括するジャンル名として確立されています。中国美術骨董の中核をなす分野の一つとして世界中のコレクターに取引されています。

次回は文房古玩の魅力に迫ってみようと思います。


日本刀・骨董品の買取でどのお店を選べばいいかわからない、誠実に査定してくれるのか不安などお悩みの際は、買取実績豊富な浪漫屋へお気軽にご相談ください。

当店では現在下記の品を強化買取させて頂いております。
買取強化中商品
・日本刀 ・武具(甲冑)
・書道具(硯、墨、筆、紙、その他文房清玩など)
・印材・印譜・篆刻関連・拓本・法帖・碑帖など
・煎茶道具(急須(茶銚/茶壺)、茶托、水柱、茶入れ(茶心壺)、涼炉、煎茶碗(茗碗)、茶合、茶籠、器局など)
・書画・掛軸(中国関連、黄檗宗墨蹟、文人画など)
・古書・古典籍・古写経・墨跡/墨蹟


2025年11月8日(土曜日)「書道の聖地山梨県から書道具買取(第一回 帖学派/碑学派 骨董屋から見る書道具)」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

印譜、書道具、拓本、碑帖、法帖、静岡県 掛軸、煙管煙草入、煎茶道具、書道具、骨董買取、蔵、山梨県、新潟県、長野県、静岡県 文房具、書道具、山梨県、新潟県、長野県、静岡県 掛軸、巻物、山梨県、新潟県、長野県、静岡県 文房具、書道具、山梨県、新潟県、長野県、静岡県 掛軸、巻物、山梨県、新潟県、長野県、静岡県

弊社は山梨県市川三郷町に御座います。

市川三郷町は旧市川大門町、六郷町、三珠町の三町が合併し生まれた町です。
書道文化のとても根付いた地で市川大門は和紙の町、六郷町は判子の町として有名であり六郷は印章生産日本一を誇っております。
また、市川三郷町のお隣富士川町(旧鰍沢町)では雨畑硯が全国的に知られております。
市川大門地区の大門碑林公園は中国の陝西省西安碑林と山東省曲阜碑林の名碑を最古の良拓本を基に創建当時のままに復元されたものが十五基公園内に展示してあります。園内では採拓も実際に経験できますので拓本にご興味のある方などにはおすすめです。

下記が十五基
1.八分隷の代表作の一つ
西嶽崋山廟碑 後漢(165年)
2.漢隷の中で最も女性的な美しさ
曹全碑 後漢(185年)
3.漢隷古拙派の代表
張遷碑 後漢(186年)
4.中国書道史上における楷書の第一
九成宮醴泉銘碑 唐(632年)
5.漢の隷書第一の名品
礼器碑 後漢(156年)
6.北魏体の代表作
張猛龍碑 北魏(522年)
7.北魏体の名品
高貞碑 北魏(523年)
8.柳公権の代表作
玄秘塔碑 唐(841年)
9.初唐の三大家の一人、欧陽詢の書
大唐宗聖観記碑
10.唐の楷書の代表作
孔子廟堂碑 唐(626年)
11.12.初唐楷書の名品
雁塔聖教序碑
雁塔聖教記碑 唐(653年)
13.行草書の典型
集王聖教序碑 唐(672年)
14.初唐楷書の名品の一つ
皇甫誕碑 唐(627〜641年)
15.顔書の代表作
顔氏家廟碑 唐(780年)

書聖王羲之をこよなく愛した北宋の太宗皇帝が10世紀に法帖淳化閣帖を作りますが、13世紀元の時代に活躍した趙孟フがこの淳化閣帖の初刻本を求めますが全冊そろえるまでには相当な苦労があったようです。
後に元版の石は焼失したため、多くの復刻版(翻刻、模刻本)が作られました。原拓本を基に新たに石碑の製作や版木版なども作られるようになり翻刻、模刻が繰り返されたことにより元版の姿からは離れてしまいました。
このことから拓本は原拓本に近い古い物のほうが価値を生み出されてきたわけです。
淳化閣帖の有名な翻刻本には以下のようなものがあります。
・大観本
淳化閣帖は時代を経るにつれて、偽作が紛れ込んだり文字が摩滅したりといった問題が生じました。そこで、徽宗皇帝の勅命により、大観年間に新たに原本を校訂して復刻されたのが大観帖です。
・泉州本
南宋時代に福建省泉州で賈似道が作成させた翻刻本。比較的原本に近いとされ評価が高いです。
・粛府本
明の時代に粛王家で作られた復刻版です。 明代の他の多くの復刻版と比較して、失われた北宋時代の元版の形や精神を比較的忠実に再現しているとされ、非常に価値が高いとされています。
・玉泓館本
明の顧従義による翻刻本。
・潘氏本
明時代の書家である潘寅叔とその子である潘雲龍が制作した再刻本。
・陝西本
清朝初期、順治3年に関中の人物である費甲鋳によって明代に作成された粛府本を底本として模刻された版木本。
・欽定重刻淳化閣帖
中国清時代の乾隆帝の勅命によって編纂された法帖。

現在の市場や収蔵家が所有している可能性があり入手できそうな物は陝西本あたりまででしょうか?
骨董古美術品全般に言えることですが、拓本や法帖、碑帖、漢籍なども同じものでも蔵書印や鑑蔵印、題跋など著名な来歴の良い物のほうが付加価値が増します。

清朝中期以降になると考証学の隆盛に伴い、金石学が盛んになった影響で、実物の碑文が重視されるようになりました。阮元や包世臣といった学者が碑学を理論的に唱導し、一大転換期を迎えました。
清朝も後期になってくると法帖は長い歴史の中で何度も模刻が繰り返され、真跡から離れてしまっているという批判が出てくるようになりトウ石如や呉熙載、趙之謙らが輩出され碑学派の大家呉昌碩、康有為へとつながってゆくわけです。
彼らの書は金文や北魏時代の石碑の書体(北魏書)に由来する骨太で力強く独特の趣を持つ書風を特徴としています。この書風は当時の書道界に大きな影響を与えました。

書道家、収集家、研究者、骨董屋など立場が違えば物の見方も変わりますよね。
私は書道家にはなれませんがその背景の認識は共通しているようにも思います。
大雑把ですが第一回 帖学派/碑学派 骨董屋から見る書道具はおしまいです。


日本刀・骨董品の買取でどのお店を選べばいいかわからない、誠実に査定してくれるのか不安などお悩みの際は、買取実績豊富な浪漫屋へお気軽にご相談ください。

当店では現在下記の品を強化買取させて頂いております。
買取強化中商品
・日本刀 ・武具(甲冑)
・書道具(硯、墨、筆、紙、その他文房清玩など)
・印材・印譜・篆刻関連・拓本・法帖・碑帖など
・煎茶道具(急須(茶銚/茶壺)、茶托、水柱、茶入れ(茶心壺)、涼炉、煎茶碗(茗碗)、茶合、茶籠、器局など)
・書画・掛軸(中国関連、黄檗宗墨蹟、文人画など)
・古書・古典籍・古写経・墨跡/墨蹟


2025年9月23日(火曜日)「転換点」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので季節の移り変わりはとても速いですね。

秋は骨董品なども比較的よく動く季節ですのでこれから冬に向けて忙しくなってくることが予想されますが、暑さも和らいで動きやすくなった分頑張って買取をさせていただきたいと思っております。

最近の骨董品などの近況ですがコロナ禍以降特にご年配の骨董品収集家や中国人バイヤーなどの購買力をもったお客さんが徐々に減少傾向にあることを実感していましたが、今年はよりいっそう顕著な年になってきたように思います。

同業者間の世間話でも浮いた話はほとんどなくお客さんが減った、まったく売れないなど景気の悪い話ばかりです。
市場においても中国人バイヤーの減少が著しく本国の不動産バブル崩壊で悲惨な状況のようです。
逆に株価は最高値を更新し続け、金価格もうなぎ上り。
肝心の骨董品はというと…
有事の「骨董品」とはならないですもんね…
バブル期を経験された諸先輩方の骨董屋さんは昔は印判の皿で飯が食えたとか高いものから売れて行ったみたいな今では夢物語のような黄金期を経験されていて税制面でもよい時代でしたし骨董品バブルの良い時代でした。
今は本当に厳しい時代になってしまいましたが骨董ファンがいる限り浪漫屋は古きよきものを後世へつなぐ架け橋であり続けたいと思います。

今年も山梨県内のお客さまはじめ静岡県、長野県、神奈川県など県外のお客様にも買取のご依頼を多くいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
HPを見ていただき当店がなにも捨てずにそのままの状態でお見せくださいと書いてあったからなにも捨てないでおきました。
とお客様に大丈夫ですか?と心配されますが全く問題ありません。逆にご対応頂いたことに感謝しております。
当店をお選びいただき本当にありがとうございます。
市場価格と照らし合わせ利益の出る範囲でしっかりと買わせていただきますのでご安心ください。



日本刀・骨董品の買取でどのお店を選べばいいかわからない、誠実に査定してくれるのか不安などお悩みの際は、買取実績豊富な浪漫屋へお気軽にご相談ください。

当店では現在下記の品を強化買取させて頂いております。
買取強化中商品

・日本刀 ・武具(甲冑)
・書道具(硯、墨、筆、紙、その他文房清玩など)
・印材・印譜・篆刻関連など
・煎茶道具(急須(茶銚/茶壺)、茶托、水柱、茶入れ(茶心壺)、涼炉、煎茶碗(茗碗)、茶合、茶籠、器局など)
・書画・掛軸(中国関連、黄檗宗墨蹟、文人画など)
・古書・古典籍・古写経・墨跡/墨蹟


2025年3月16日(日曜日)「眠れる獅子」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

早いもので2025年も3月ですね。

今年は第二次トランプ政権が始動して世界に新たな変革が訪れる年になるのでしょうか?

日本も増税やインフレなどの影響が叫ばれており、日々の暮らしが不自由になってきていると実感することが多くなってきたのではないでしょうか?

世界の国々はトランプ大統領の如く自国の国益や国防のため自国ファーストは常識な上で政治が行われておりますよね。

肝心の日本はというと・・・

政治家は民意で動かねばならぬ者だと思うんですよね。日本の政治家は本当に日本国民ファーストなのでしょうか?

国民の意識以上の政治家は生まれませんから、今の政治家達も私たち日本国民を鏡に映したようなものだと考えると日本国民自身が自傷行為をしていることになるのでしょうか?

私は仕事柄先の大東亜戦争(太平洋戦争)を経験された方々の回顧録を読む機会が多いですが、当時の日本を取り巻く状況というのは今とは比べ物にならない程、弱肉強食の時代であったと感じます。

その中で一人一人が日本国民として自分自身や国のおかれた立場をしっかりと当事者意識をもって乗り越えていたことに今の日本国民にはない気概を感じました。

またある方のお言葉に今の日本人が心まで戦争に敗れてしまったのだと実感させられる一文がありましたので載せさせていただきたいと思います。

「晴天の日のみならず曇りあり、暴風雨来る日に備え祖国防衛は国民一人一人の務めであることを忘れてはならない」

国家あっての日本国民です。

住む家をなくした民がどうなるかは・・・世界を見渡せば明白ですね。

世界は孫氏の言葉の如く戦わずして勝つを実践し、日本だけが戦わずして負けてるように思えてなりません。

眠れる獅子はこのまま眠ったままなのか?


日本刀、骨董買取、山梨県、新潟県、長野県、静岡県

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・古書・古典籍・古写経・墨跡/墨蹟


2024年11月18日(月曜日)「積み重ね」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

今年も残すところ1ヵ月半位になりました。1年間が年々早く過ぎ去ってゆくように感じる今日この頃です。

早いもので浪漫屋も来月で15年になります。とても長かったようにも感じますが、あっという間だったようにも感じます。

15年前と比べると世の中も良くも悪くも変化し、生きやすくなったのか生き辛くなったのか正直判断に迷うというのが感想です。

15年で骨董業界も大きく変わり、時代の移り変わりに対し臨機応変に対応して行かなければ生き残れない難しい局面を迎えていることを痛感しております。

細く長く15年間続けてこれたのは良きお客様との出会いであり、数々の繋がりが生まれた結果であったと思います。

今年も多くのお客様より買取のご依頼を頂き本当に感謝を申し上げます。

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2024年1月21日(日曜日)「今年は…」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

今年は元日の能登地震から始まり災害や事故など痛ましい出来事がこの1月に立て続けに起こり今後が思いやられると口々に騒がれているのを耳にします。

震災や事故で亡くられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今年2024年〜2025年にかけては災害などいろいろな不吉な事が起こると以前より騒がれてきましたが経済においても不吉な予感しかしません。

中国経済はすでにぼろぼろで以前にくらべ骨董品の買戻しにきている中国人バイヤーも減り買わなくなってきました。

本当に良い物しか値段が付かなくなり二極化の著しい骨董業界ですが、さらに今年は経済のリセッションも騒がれており逆風の年になるかもしれません。

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2023年11月29日(水曜日)「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

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題名のビスマルクの格言は経験に学んだことから歴史に学ぶことの重要性、必要性に気づくことができるかがカギであると言っているように私は考えます。

私の社会生活の始まりはITバブルの崩壊からリーマンショックが始まる前の中間当りからスタートしました。

この間私は人生においての最初の岐路に立たされ非常に悩んだ時期でもありました。

リーマンショック後の2009年に浪漫屋をはじめ来月で14年になります。

私は2008年頃に運よく歴史に学ぶことの重要性、必要性に気づくことができました。

その後、政治や経済、投資などを勉強するうえで先人がどのような行動を起こしてきたかを照らし合わせるようになりました。

そこで気づいたのが人間はいつの時代も変わらないということと、いつの時代でもやるやつはやるということでした。

下記図は1875年にサミュエル・ベナーによって作られたもので、ベナーサイクルと呼ばれる図です。

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この図のなにがすごいかと言うと150年前に資産の買い時と売り時を150年以上先まで予想していたこととチャートと照らし合わせるとその正確性に驚くところです。

骨董品、日本刀、古美術関係の未来予想図があれば私的には良かったですが・・・

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2023年1月20日(金曜日)「骨董屋の悩み・・・」

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昨年も多くのお客様より買取のご依頼を頂くことができました。誠にありがとうございます。

今回はお客様より、よく頂くご質問に答えさせて頂こうかと思います。

骨董品というと高い物というイメージが一般常識的なところだとおもいます。 お客様にも骨董屋さんは儲かりますか?と世間話的な会話の中で聞かれることもございます。

結論から申し上げますとやり方次第としか言いようがありません・・・

昨今はスマホ等の普及とともにご自身でも簡単に品物について調べることができるうえ、またメルカリなどでも簡単に売却することが可能となった時代です。

しかし、メルカリなどへ知識のないまま出されることはお勧めできません。逆にせどりを狙った骨董屋、セミプロなどの餌食となってしまいます。骨董品などの知識がない場合はかえって適正価格などわからず損をしてしまいます。

昔高かった品物でも今は安くなってしまったもの、逆に昔見向きもされなかったものが高くなっているなどここ十数年の乱高下は凄まじいものがあります。 また一見ゴミに見えるような紙一枚でも希少価値が付くものもあります。長年買い取りをいているとお客様自身が骨董品などを分別し処分されてしまったお話を多々聞きますが残念ながら素人判断による処分は本当に価値のある物、大切な文化遺産を判断できずにゴミにしてしまう行為に等しいのです。

大切な文化遺産を後世へつないでゆくためにもプロの目でしっかりと判断することが大切です。そのためにプロが存在するわけです。

この様な時代ですので昔のように二束三文で買い叩かれるような時代ではありません。なかにはそういった業者の話も聞きますがお客様のほうでもある程度は分かっていますのですぐに見破られてしまいます。

話をもどしますが、私たちのような業者も良いものは買取をさせて頂きたいのです。 二束三文のようなことを言ってかえって買取ができない場合は逆に大きな損失をだしてしまいます。
元々が数寄者相手の商売ですので価格があってないようなものですが、ある程度の相場というものが御座います。 私の場合は以前のブログにも書きましたが、利益の出る範囲で目一杯の査定額を提示させていただきます。それでダメなら潔くあきらめます。冒険をできるほど今の骨董業界は優しくありません。

結論!私の場合は買取の専門ですので顧客などがいる骨董店などとは違い高くても購入してくれるお客様が無いため薄利多売な骨董屋になります。 販売も基本は業者間の取引(古物オークション)となりますので自然と相場形成された価格帯での取引となります。買い取りをするうえで業者はここの価格を基準に買取金額を考えるのが基本です。
なんでも鑑定団を見ている方からするとびっくりするくらい安い金額で取引されています。(品物による)
骨董品というのはおいそれと売れるものではありませんので店売りなどの場合は販売価格を上げなければなりません。 先にも述べましたが元々が数寄者相手の商売ですので価格があってないようなものです。
高くても本当に好きな方が納得して買われる分には良いのです。 なんでも鑑定団で出ていた同じ作者の掛軸をある骨董店で半額以下で売っており掘り出し物と思い投資・投機目的で買われる方もおりますが、骨董屋さんからしてみればそのお客さんこそが掘り出し物となるわけです。

意味がお分かりになられるでしょうか。

買取強化中商品
日本刀・武具(甲冑)・煎茶道具(急須、茶碗、茶托など)・書画掛軸(中国物、文人画など)・古書・書道具(硯、筆、墨、紙)・篆刻印材などを強化買取中です。


2022年11月2日(火曜日)「伊豆石蔵と入江長八」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

私は生まれも育ちも山梨県です。四方は山に閉ざされ「右を向いて〜も、左〜をみても」という状況です。

馬鹿と阿呆の絡み合いではありませんが、時に眼前に遮るものがない景色が恋しくなります。

そんな時は大好きな静岡県へ海を見に旅行へ出ます。

伊豆もいいな、浜松も好きだなぁ〜とグーグルマップで海岸線を散策します。

東西に広く文化的にも多様な違いのある静岡県に山梨県には無い魅力を大いに感じます。

静岡県には骨董品の出張買取や古物市場など月に数回行くこともあります。

静岡市内の買取が一番多く次に沼津や富士宮、そして浜松まで買取で行くこともあります。

今年は数年ぶりに伊豆西部へ出張買取に行かせていただきました。

17号線沿いの素晴らしい西伊豆の景色と小さな港町が点在している古風な風景がとても好きで戸田にはここ数年子供を連れて海水浴へ行っています。海も穏やかで水質がとても綺麗です。

今回はそんな伊豆の名産品でもあった伊豆石を使った蔵へ入らせて頂きました。

持ち主の方は現在沼津市内へ住まわれておりますが、今回ご子息様が母屋を立て直し住まわれる予定のようです。

昨今、都心へ出て戻られない方が多い中、非常に素晴らしいことだと思います。

伊豆石を使用した蔵こそ一番の家宝だと思いました。

伊豆には通称を伊豆の長八。本名入江長八という有名な左官職人が生まれたところでもあります。

松崎町まで行くと海鼠壁の立派な土蔵と入江長八の鏝絵を見ることができます。

伊豆は蔵の宝庫。

綺麗な海と歴史に触れられる伊豆は最高ですね。


2022年6月15日(水曜日)「乱立する骨董品買取業者」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。

梅雨入りしてから肌寒い日々がつづいておりますがみなさま体調はいかがでしょうか。
しっかり免疫力を高め健康的な体調管理を日々心掛けていれば流行り病?とは無縁で風邪なども引かないと実感している今日此頃です。

最近とある理由によりグーグル検索で自社のHPの検索順位を確認したところ大資本の同業者様のHPに押されだいぶ後退をしていることに気づきました。 自社HPのSEO対策は自分自身で行っているのですがさすがに大資本の同業者様にはかないません。

HPを運用していると月に数回はSEO対策関連の業者様より営業のお電話頂きます。費用など試しに聞いたことがありますがとても手が出ません。一回こっきりの対策ではなく毎月管理費や更新など別料金でかかり膨大な運営費となってしまいます。 お金さえだせば限りなくブラックに近いグレーゾーンまで対策をしてもらえるので上位には来ます。

なぜ今回この事に触れたかというと私が浪漫屋を立ち上げてHPを作り日本刀や骨董品の買取を始めて今年で13年目となります。ここ最近は出張買取でお客様の元へ伺うと同業他社様のお話をお伺いする機会が増えたと感じたからです。
以前から相見積もりは当然ながらありましたが出張買取先の同県内の業者様だけでした。買い取り金額的にもさほど大差もなかったように感じていました。(骨董品の専門業者のみ、他は問題外でした)

しかし近年は他県の業者様の話をよく耳にいたします。私の専門は昔ながらの日本刀や掛軸、骨董品などです。お客様の元で査定させて頂くと骨董品だけでこんなに値段が付くのですかと言われることがあります。それはなぜかと言うと他県の業者様などは貴金属の買取金額も含め私の骨董品買取金額より低かったかまたは同等の場合があり説明もあやふやで骨董品の事を良く分かっていないと言うお客様が近年多いと感じているからです。本当に骨董品が買いたいの?と私的には思ってしまいます。
餅は餅屋だと本当に言いたいです。

私の買取の場合は買取で出せる範囲の上限まで査定額を出させて頂きます。それで買取できない場合は潔く諦めます。冒険をできるほど今の骨董業界は優しくありません。
私が査定をさせて頂いた後に相見積もりを取られる場合もありますが9割位の割合で買い取りを依頼されます。
もう一度だけ言わせてください。
「餅は餅屋」だと・・・


2021年12月25日(土曜日)「2021年を振り返って」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
2021年もコロナ禍のさなかではありましたが、多くのお客様より買取のご依頼を頂くことが出来ました。
コロナ禍は今後も継続的に続いていくようですが、コロナ禍以前に戻る日が来ることを願っております。
今年もリピーターのお客様や県内外の新しいお客様からの御依頼を頂きました。
多く寄せられたご依頼が空き家物件の買取でした。
お蔵などのある古民家や築40年以上の物件で現在は誰も住まなくなり、古物があるので買取をお願いしたいとの理由が多かったように思います。
次に多くご依頼を頂いた内容は、日本刀、火縄銃などの買取や遺品整理のご依頼でした。
最近の買取で感じることに御子息様が地方をはなれ都心で生活をし、地方のご実家を売却されるお客様が多いという印象をうけます。
時代の流れを肌身で感じる仕事だなと最近思います。

今年もコロナ禍ではありましたが、新たなお客様との出会いもあり充実した一年であったように思います。
来年も誠意をもった対応を心がけ新たなお客様との出会いを楽しみにしております。

少し早いですが今年もありがとうございました。
良いお年を。


2021年8月12日(木曜日)「骨董品日本刀買取山梨県長野県静岡県」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
最近はお蔵の解体や引っ越しなどで骨董品や日本刀などの売却のご依頼を頂いております。
静岡県や長野県の骨董品買い取りも昨年に比べると増えてきたように思います。
東京オリンピックが終わり、コロナ終息も遠のいてしまったかのようなさなかですが、8月10日の加藤官房長官の記者会見では新型コロナ法制緩和検討へと動きが出ているようです。
すなわち感染症の分類を季節性インフルエンザや梅毒など5類相当へ引き下げるという話です。
このような話は昨年の安部政権のころより検討されていたようですが、デルタ株急増でパニック状態になりつつある今、なぜ緩和されるのか不思議に思う方が大半ではないでしょうか。
本当にコロナが危険なものであるとするなら緩和など笑止でしかありません。しかし非常事態宣言の出ているこの時期に緩和検討を官房長官が記者会見するということはコロナは茶番劇だったと認めているようなものです。
国やマスメディアに振り回されワクチンを打ち亡くなられた方々や生活困窮で自ら命を絶たれた方、尊い青春時代を奪われた若者などとりかえしのつかないこととなった方々のことを思うと怒りがこみ上げてきます。
世界があらぬ方向へ向かっている。心配でなりません。


2021年6月19日(日曜日)「近況」

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
昨年と比べ近県への出張買取もコロナ以前ではありませんがご依頼を頂くようになりました。
古美術市場ではコロナ以前と比べさらに価格が安くなってきたように感じております。
書けば愚痴ばかりになってしまいますが、なかなか厳しい世の中へなってきたことを肌身で実感をしております。
今後もよろしくお願いいたします。



2020年12月21日(月曜日)「今年一年を振り返って」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
今年は武漢コロナに始まり武漢コロナで終わった年と思います。アメリカの大統領選挙もトランプ大統領圧勝と思っておりましたがコロナ禍の中だいぶ荒れた選挙になってしまったようです。今だ決着はつかず戒厳令発令の可能性もあり、ますます混沌とした世の中へと突き進んで行くのではないかと危機感を深めた年になりました。
情報化社会の中で、真実を見極められるだけの知識が共に求められてくる社会へと変容し、現代人は名探偵コナンように「真実はいつもひとつ」と情報の精査能力向上に努めなければ二極化著しい現代社会から取り残されてゆくことと成るのでしょうか。
古美術骨董もしかり。本物は語りかけてきます。ただ、そのささやかな語りを聞き逃さないように古美術骨董語のネイティブスピーカーでなければなりません。
今年はこのような状況下ではありましたが、新たなお客様との出会いもあり充実した一年であったように思います。
来年も誠意をもった対応を心がけ新たなお客様との出会いを楽しみにしております。

少し早いですが今年もありがとうございました。
良いお年を。


2020年9月25日(金曜日)「骨董品・日本刀の買取依頼が増えております」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
前回のブログ更新から5カ月がたちましたが、5月、6月、7月と買取のご依頼も極端に少なくなり、コロナ禍の影響を感じておりました。
8月に入ってからは多いときには一日に数件買取が重なる日もあり、コロナ禍以前の状態にやや戻ってきたように思います。
お蔵の整理や解体などの前にお呼び頂くケースが多く、写真のようなボロボロな掛軸や古書、郵便物など一見するとガラクタのように見えて捨てられてしまうようなお品ですが、買取させて頂きました。その他、コレクター様より印籠や煙草入れ、煙管など様々なものを買取させ て頂きました。
当社では引き続き中国美術骨董品、日本刀、篆刻印材印譜、古書和本漢籍などの買取を強化しております。
特に山梨県ゆかりの高芙蓉、足達疇邨など印章、篆刻関連のお品や中村蘭台など探しております。

古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2020年4月15日(水曜日)「日本刀・古書和本・篆刻印材・中国美術骨董品買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
世界的なコロナウイルス流行で、今だ終息の兆しは見えず、非常事態宣言も発令され世の中が様変わりしてしまったかのような状況が続いております。
私ども古美術骨董品商の世界においても骨董市などの催事や古物市場などの中止が相次ぎ商いが出来ないでいる業者も多くおります。
その最中ですが、買取のご依頼は昨年の同時期と比べると2割ほど増えております。自粛の影響もありご自宅にいる機会も増えたことが要因と思います。
中国美術骨董品、日本刀、篆刻印材印譜、古書和本漢籍など引き続き強化買取をしております。
特に山梨県ゆかりの高芙蓉、足達疇邨など印章、篆刻関連のお品や中村蘭台など探しております。

古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2019年11月17日(日曜日)「日本刀骨董品買取近況」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
今年も残すところ一カ月半ほどになりました。
12月は買取のご依頼も増える時期ですのでこれからますます忙しくなってまいります。
今年も老朽化に伴う家屋、土蔵の解体や建替えなどで数多くの古民家やお蔵の取壊しの現場へ行く機会が多かったです。
みなさまが異口同音に言われることに修繕費や維持費が馬鹿にならない。息子や娘は他に家も建ち後継者不足が理由など、さまざまではありますが確実に日本の伝統家屋が消滅していくスピードが速まってきているのは事実です。
日本の骨董品に関しても15年〜20年前に比べ、年々価格が下落してきています。すでに底値に達してきている物も多いです。
今が買い時集め時と骨董品の業者市場にて買い漁っている業者もいれば、逆もまた然り。
また、あれだけ景気の良かった中国人による中国骨董品買戻しバブルもすでに過去の話になってきたように思います。
今後は骨董界本来の数寄者相手のほっそりとした商いに戻っていくように思います。品物も世界に通じるようなそんな物だけが残っていくように感じています。

古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2019年6月12日(水曜日)「山梨、長野、静岡、新潟にて日本刀・鎧・骨董品など買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
御代替りよりはや一ヶ月が過ぎました。
新元号の令和になってからお客様からの買取依頼も急増中でとても忙しい日々を送っています。
ご遺品として残された骨董品・日本刀などのご処分から旧家様のお蔵の整理まで数多くの買取をさせて頂いております。
古い物があり、ゴミとして捨てようかと迷われていた長野県のお客様からのご依頼があり、古い書物や明治、大正、昭和初期頃の手紙やアルバム、満州へ出征されていたお父様が中国で集められた骨董品などあやうく解体処分されるところを当社にて買取をさせて頂き大変お喜び頂けました。

古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2019年4月14日(日曜日)「中国骨董品・篆刻・印材・印譜・白玉などの買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
平成最後の?日誌の更新になると思います。
年明けより今日まで多くのお客様より買取の御依頼を賜り、お譲り頂いた品々を次の方へと橋渡しすべく奔走中の日々でございます。
お蔵などへ入り買取の品々を探しているとお客さまの思い出の品々などが出てくることがあります。古いアルバムや古写真などが良く出てきますが、お客様に写真が出たことをお伝えすると時に思い出話に花が咲くこともあります。
令和という新時代が幕を開けますが、古き良きものを後世へとつなぐ、架け橋として新時代も頑張りたいと思います。

浪漫屋では古民家や土蔵などに眠る骨董品の買取りをはじめ、御趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2019年2月4日(月曜日)「静岡県にて甲冑・刀・古書・中国骨董品など買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
今年は正月三が日はお休み頂き、4日から出張買取をさせて頂きました。
県内のお客様のところでしたが、新年から二日がかりの大作業となりました。 また、個人のお客様や家屋解体業者様からの古民家・土蔵の解体前の買取依頼も多数いただいております。
今年に入り静岡県へ3回、長野県へ1回、埼玉県へ1回と県外への出張買取依頼も対応させて頂いております。

浪漫屋では古民家や土蔵などに眠る骨董品の買取りをはじめ、御趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2018年12月31日(月曜日)「年末のご挨拶」

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平成30年も残りわずかとなりました。
今年も多くのお客様より買取の御依頼を頂き、とても良い品々を買取させて頂くことができました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。


2018年10月14日(日曜日)「山梨、長野、静岡にて遺品整理・家屋土蔵解体に伴う骨董品買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 10月に入り少しずつ肌寒むくなってまいりました。
今年の夏は猛暑が続きお蔵や古民家などからのうぶ出し品の搬出作業などでは汗だくになり、熱中症になりかけたこともしばしばでした。
ようやくすごしやすい季節になりほっとしております。
 今年は個人のお客様や不動産会社様、建設会社様から家屋、土蔵などの解体や改築などで先祖代々残されていた骨董品などの買取依頼を多くいただいております。
長野県の一件の現場では三日間山梨県と長野県を往復し買取をさせて頂きました。
清朝期の貴重な南画なども買い取りさせて頂けました。
しかし、最近ではアメリカと中国との貿易戦争の影響もあり中国関係の骨董品や美術品もここ数年に比べガクッと下火へとなってきてしまいました。
 今年も残り2か月半ほどとなってまいりましたが、年末へ向け買取のご依頼も増えてまいりますので頑張って行きたいと思います。
 浪漫屋では古民家や土蔵などに眠る骨董品の買取りをはじめ、御趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2018年8月8日(水曜日)「長野県へ蔵整理・古民家不動産物件など」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 先月に引き続き古民家やお蔵(土蔵)などの不動産ご売却に伴う中の物の買取のため長野県への出張買取が続いております。
また、当社とお付き合いをさせて頂いている不動産会社様へのご紹介なども含め骨董品などの買い取り以外のことでも柔軟に対応をさせて頂いております。
 本来はお金をかけてご処分されようとしていた古い物などが思わぬ高値買取につながり、片づける手間もはぶけるということでお客様にもお喜び頂いております。
当店ではこれまでに数多くの古民家やお蔵などから貴重な骨董古美術品などを発見し買取をさせて頂いております。
開かずのお蔵や何十年も空き家のままの古民家などは特に古い物が手つかずのまま残されているケースが多く貴重な骨董古美術品などが残っている場合がございます。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2018年7月23日(月曜日)「遺品整理や家屋土蔵の解体片づけ時の買取」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 全国的に猛暑が続いていておりますが、みなさまは暑さ対策などは大丈夫でしょうか。
私どもの仕事は暑さ寒さに関係なく一年中ご用命を頂ければ全国各地へとお伺いさせて頂き骨董品や日本刀などの買取業務を行っておりますが、真冬より真夏の暑さの方が体には堪えます。
お蔵などの蔵出し時にはシャツなど絞れるくらいに汗をかきますので、真夏は着替えなどを持参してゆきます。
 最近の買取状況はご遺品の整理や片づけなどで残されました骨董品や日本刀関連の買取、古民家、旧家、土蔵などの解体、片づけ時などの骨董品のうぶだし買取など山梨県内をはじめ長野県、静岡県、神奈川県、東京都(多摩地区)など毎週のように県外へ出張買取へお伺いさせていただいております。
お客様によってはご遺品の処分や清掃などにお困りであったり、不動産として売却をされたいなど骨董品や日本刀などの買取業務以外の事でもご相談をお受けする機会が増え、当社が信頼しお付き合いのある確実な業者様(不動産会社様、遺品整理業者様)をご紹介させていただいております。
お客様それぞれの御事情を考慮し、時には骨董品買取以外のことでもアドバイスやご協力が可能なところも当店の強みでもございます。
 日本刀や茶道具、中国骨董品などまだまだ古いお宅には眠っております。 こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前に当社へご相談ください。


2018年6月1日(金曜日)「新潟県・長野県へ骨董品の出張買取」

日本刀、骨董、買取新潟県・長野県・静岡県 茶道具、骨董、仏像、買取新潟県・長野県・静岡県 中国骨董品、骨董、買取新潟県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 そろそろ梅雨の時期ですね。寒暖差も激しく体調管理には気をつかわないとやられてしまいそうです。
最近の出張買取は4月、5月と新潟や長野への出張買取が続いております。 山梨県と比べ気候差もありますので気候も穏やかになってくると寒い地方からの出張買取のご依頼も増えてくる傾向にあります。
長野県や新潟県は旧家や土蔵が現在でも多く残っていますので、蔵ごと家ごと骨董品など査定させて頂き買取をさせて頂くケースが多いです。
日本刀や茶道具、中国骨董品などまだまだ古いお宅には眠っております。 今年も残り半年、はりきって買取をさせて頂きたいと思います。


浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2018年3月16日(金曜日)「中国骨董品の強化買取を継続中です」

日本刀、根付、骨董品、買い取り山梨県・長野県・静岡県 骨董品、買い取り山梨県・長野県・静岡県 山梨県・長野県・静岡県日本刀買取

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 平成30年も3ヶ月が過ぎようとしております。月日が経つのがとても早く感じる今日この頃ですが、新年明けてからの買取業務も山梨県内をはじめ静岡県、長野県のお客様より日本刀・甲冑・仏像・仏教美術品・中国骨董品など多くの買取をさせて頂いております。本当にありがとうございます。
浪漫屋では現在中国骨董・美術品の強化買取を継続しております。数年前に比べ少し下降傾向にありますが良質のお品物であればまだまだ高価買取が期待できます。
お気軽にお問い合わせください。


浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年12月31日(日曜日)「年末のご挨拶」

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一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 平成29年もあと数時間ほどとなりました。
今年一年も多くのお客様より買い取りの御依頼を頂き、山梨県内をはじめ長野、静岡、神奈川、東京、埼玉などへ出張買取へ行かせていただきました。
また、今年も新たな出会いや繋がりが生まれた年にもなり、とても有意義な一年となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今年一年を振り返ってみますと株価の高騰やバブル期の再来かと思うような好景気を感じる一年でもありました。
女子高生によるバブリーダンスなども今年の世相を象徴するブームだったとも感じます。
来年も平和で今年の好景気感が続いてほしいと願っております。
来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年を。

浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年8月3日(木曜日)「山梨・長野・神奈川のお客様より骨董品、脇差、茶道具など買取」

古書、和本、古文書、骨董品、買取り、土蔵解体、山梨県・長野県・静岡県 鉄瓶、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県 印籠、根付、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県 氷コップ、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 6月から7月にかけては山梨県、長野県のお客様より古民家、お蔵の解体や遺品整理などで、古物・骨董品のご処分されたいということでお伺いさせていただきました。
今現在、全国的に空き家が問題となっておりますが、とくに交通の便の悪い地域では立派な古民家や土蔵などが荒れ果ててしまっている姿をよく目に致します。
今回のご依頼もお客様が都会へ出ており古民家・土蔵を今後維持管理できないという理由でご依頼いただきました。
この度は当社をお選びいただき本当にありがとうございました。
買取をさせて頂いたお品物は次の方へしっかりと橋渡しをさせて頂きたいと思います。

浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年7月5日(水曜日)「山梨県・長野県のお客様より骨董品、掛軸、仏像、古書など買取」


古書、和本、古文書、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県 鉄瓶、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 今回は山梨県、長野県のお客様より骨董品をご処分されたいということでお伺いさせていただきました。
この度は当社をお選びいただき本当にありがとうございました。
買取をさせて頂いたお品物は次の方へしっかりと橋渡しをさせて頂きたいと思います。

浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年6月12日(月曜日)「山梨県の旧家様より古書・鉄瓶など骨董品の買い取り」


古書、和本、古文書、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県 鉄瓶、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県 中国、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 今回は山梨県北部の旧家様より古民家、お蔵の中の骨董品をご処分されたいということでお伺いさせていただきました。
山梨県内の山間部の集落は盆地に比べ古くは平安時代などから続いているところが多く落ち武者伝説などのお話もよく伺います。
なかなかそこまで古い物は滅多に出てきませんが今回の買い取りをさせて頂いた和本の中に寛文期の物が含まれていました。
ざっと350年ほど経っているわけです。すぞいことですよね。浪漫を感じます。
この度は当社をお選びいただき本当にありがとうございました。 買取をさせて頂いたお品物は次の方へしっかりと橋渡しをさせて頂きたいと思います。

浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年5月26日(金曜日)「山梨県、静岡県のお客様より茶道具、骨董品の買取」


茶道具、骨董品、買取り山梨県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 ここ最近は山梨県、静岡県、長野県などで古民家や土蔵のお片づけのご依頼を多くいただくなかで、山梨と静岡のお客様より茶道具の買取りをさせて頂きました。
山梨県、静岡県の客様とも茶道教室の先生をなされていてご引退をされるため当社へご依頼を頂きました。
千家十職のお品をはじめ銀瓶、鉄瓶、一后一兆の棗など質の良い物を買取させていただきました。
また量も多く軽トラックでどちらも荷台がいっぱいになるほど買い取りさせていただきました。
この度は当社をお選びいただき本当にありがとうございました。 買取をさせて頂いたお品物は次の方へしっかりと橋渡しをさせて頂きたいと思います。

浪漫屋では古民家や土蔵などの骨董品の買取りをはじめご趣味として蒐集されてきた日本刀や骨董品、茶道具などの品々も積極的に買い取りをおこなっております。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年4月28日(金曜日)「山梨、静岡、長野にて骨董、鉄瓶、茶道具、日本刀、古銭など買取」


日本刀買取、山梨、長野、静岡 鉄瓶、茶道具、古書、買取山梨、静岡、長野、埼玉、神奈川 古銭買取山梨県・長野県・静岡県

一般的には馴染みの薄い日本刀・骨董品の買取りという仕事ですが、買取日誌を通じて少しでも身近に感じて頂けたらと思います。
 ここ1、2か月は山梨県内をはじめ静岡県、長野県、埼玉県などへ出張買取へ行かせて頂きました。
旧家様の片づけや、お蔵、物置などの解体など理由は様々ですが、大きい物は箪笥や古材などお客様自身で処分するにも費用の掛かる物など当社にて買取させて頂き大変に喜んでいただけました。
特に古いお宅やお蔵などに眠っている品々は一見するとゴミのようにも見えてしまいまい、お客様ご自身でゴミなどとしてご処分されてしまうケースが多々ありますが、プロの眼できちんと判断することで高価買取へつながることもあります。
こんな物はゴミだろうと捨ててしまう前にご相談ください。


2017年3月2日(木曜日)「山梨県甲府市のお客様より日本刀買取」


日本刀・骨董品買取山梨・長野・静岡

3月に入り少し春らしい陽気になってきたように思います。同時に花粉症の方には辛い季節でもありますよね。そんな私も花粉症ですのでこの時期はいいような悪いようなと言った季節です。
 昨年末にご先祖様がお侍さんだったというお客様より引っ越しに伴い自宅のお片づけをされていた時に屋根裏部屋より10振の日本刀が出てきたため当社へご連絡を頂きました。
日本刀の買い取りには銃砲刀剣類登録証が発行されていないと売買はおろか所持することもできません。今回発見された日本刀も登録証がありませんでしたので登録のお手伝いからさせて頂きました。
この様に未登録の日本刀などが古民家や土蔵などから新たに発見されることは珍しくはありません。 発見をされた場合は、まず所轄の警察署へ電話連絡をおこなってください。その後警察署へ行き発見届出書を書きます。警察署への発見届出は持主またはその家の者が届出なければなりません。第三者のような代理人では不可となります。
発見届出書が受理されると発見届出済証が警察から渡されます。この書類は後の登録審査時に必要となりますので大切に保管をしておきます。
その後、警察より教育委員会への連絡が行き、今度は教育委員会から持主へ登録審査日の通知が届きます。 通知書に記載されている場所と日時に1本につき6300円の収入証紙を添付し発見物と一緒に持参します。
問題がなければ当日登録証は発行してもらえるはずです。登録審査には持主からの委任状を受けた者であれば第三者でも可能です。
今回発見された日本刀も当社が代理で登録審査へ行ってまいりました。無事に登録証も発行され買い取りをさせて頂くこととなりました。 手続きに関するご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。


2017年1月6日(金曜日)「新年ご挨拶」

 明けましておめでとうございます。昨年は多くのお客様よりお問い合わせ、ご依頼を頂き誠にありがとうございました。
 今年も2日より買取へ行かせて頂きました。3日も長野県高遠へ買取りと新年早々からお問い合わせ、ご依頼を頂きまして嬉しい限りで御座います。
今年も皆様にとって良き一年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。


2016年11月19日(土曜日)「近況」


中国骨董品・茶道具買取・山梨県・長野県・静岡県 絵画・浮世絵買取り・山梨県・長野県・静岡県 絵画・浮世絵買取り・山梨県・長野県・静岡県 日本刀・脇差・静岡県・山梨県・長野県買い取り

11月も中旬になり寒暖差が厳しくなってまいりました。今年の紅葉は色づきが良く庭のもみじも真っ赤に色づいています。
 さて、最近の買い取りはといいますと日誌更新の8月からだいぶ経っておりますので沢山の買い取りへ行かせていただきました。
山梨県内をはじめ静岡県、長野県、東京多摩地区などへ買い取りへ行かせていただきました。
お譲り頂いた品々はこれから先も大事に引き継いでいただけるかたの元に責任をもって橋渡しをさせていただきます。
骨董品・日本刀の買い取りに関してどんな小さなことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。


2016年8月8日(月曜日)「家屋・お蔵の解体前に」


刀買い取り山梨県・長野県・静岡県 鉄瓶・香炉・中国骨董品買取り山梨県・長野県・静岡県

いよいよリオ五輪も始まりましたね。現在、金メダル1個、銅メダル4個と日本人選手の皆さん頑張っています。
 私は6月にお客様からのご紹介で、京都へ出張買取へ行かせていただきました。過去一番の遠方となりましたが質の良い出物も多く、またお客様にも大変お喜び頂き長距離ではありましたが疲れを感じませんでした。
 また区画整理に伴うお蔵の解体があり骨董品や古書、箪笥、家具類を買取させていただきました。一見するとガラクタやゴミのようにも見えますが中には買い取りできる物も多く存在します。お客様の中にはお気を使われて箪笥・家具の中身をお捨てになられる場合がありますが、箪笥自体よりお捨てになられた物の方が価値がある場合が多くあります。
高査定のポイントとしては、お客様ご自身の判断でご処分される前にそのままの状態で査定させて頂くことをお願いしております。
まずはどんな小さなことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。


2016年5月26日(木曜日)「中国骨董品・絵画・日本刀など買取り」


中国骨董品・美術品買取・山梨県・長野県・静岡県 絵画・浮世絵買取り・山梨県・長野県・静岡県 日本刀・脇差・静岡県・山梨県・長野県買い取り

5月も後半になりますと日中は夏日となり、汗をかきながらの作業が多くなってきましたが、これも多くの買い取りの御用命を頂いているからこそとありがたく思います。
 最近は中国人による中国骨董品買戻しブームも下火となってきておりますが、中国骨董品・美術品の買い取りは強化継続中です。
 その他、山梨県内、静岡県、長野県、などへ買い取りへ行かせていただきました。絵画・浮世絵・書画・古陶磁・日本刀・鉄瓶など写真ではすべてを掲載しきれないのが残念ですが、多くの御用命を頂きお客様にもお喜び頂いております。
まずはどんな小さなことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。


2016年3月20日(日曜日)「近況」


長野県・静岡県・新潟県日本刀、骨董品買取り、土蔵 骨董品買い取り、鉄瓶 日本刀・掛軸買い取り 象牙、根付、笄、鍔、煎茶、堆朱

久しぶりの更新となってしまいました。すっかり春らしい陽気となり過ごしやすくなりましたが、同時に花粉が辛い季節でもありますよね。
 最近は旧家、土蔵の解体でお呼び頂くことが多いです。先日は長野県にて内蔵のあるお宅へ買取りへ行かせていただきました。写真の内蔵自体は300年近く前の物らしく、江戸後期になりこの内蔵へ合わせて家を移築したと聞きました。敷地内には別に土蔵もあり大変に立派な古民家でした。
 その他、山梨県内、静岡県、埼玉県、神奈川県など買い取りへ行かせていただきました。鶏龍山塩笥壺や煎茶道具、明治期の牙彫や根付などたくさんの骨董品、古美術品を買取させていただきました。
また、家屋の解体時や土蔵などから未登録の日本刀、火縄銃などが見つかる場合がありますが、登録の手続きや代行も行えますのでお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。


2016年1月1日(金曜日)「新年ご挨拶」


長野県・静岡県・新潟県日本刀、骨董品買い取り 長野県・静岡県・新潟県日本刀、骨董品買い取り

新年明けましておめでとうございます。今年も日本国、日本国民にとって良き年になりますように。
 昨年は山梨県・静岡県・長野県・神奈川県を中心に新潟県・名古屋など近県以外からの出張買取依頼も多く大変に良い勉強をさせて頂いた年でもありました。
昨年一年を振り返ってみますと、旧家・庄屋・商家など旧街道筋の買取が印象に残っております。古書・文書をはじめ、書画、骨董品類、日本刀、火縄銃、根付、提げ物などなど大変貴重な物の数々を扱わせていただきました。
今年もお客様のご期待に添えるよう頑張ってゆきたいと思います。


2015年11月11日(水曜日)「長野県・静岡県にて日本刀・骨董品買い取り」


長野県・静岡県日本刀、骨董品買い取り 長野県・静岡県日本刀、骨董品買い取り 長野県・静岡県日本刀、骨董品買い取り 長野県・静岡県日本刀、骨董品買い取り

9月、10月は静岡県や長野県への出張買取の御依頼が多く日本刀など数多くの骨董品・古書・古美術品を買取させていただきました。
11月も長野県、新潟県への買取りが決まっています。
これから年末へ向けてますます忙しくなってきますが寒さに負けず頑張りたいと思います。


2015年10月19日(月曜日)「人間国宝・河井寛次郎・濱田庄司など」


古書・古文書・和本 人間国宝・河井寛次郎・濱田庄司など

早いもので、今年も残すところ2ヶ月半ほどとなり、真夏の暑い時期も越え買取にはちょうど良い季節となりました。
日誌の更新こそなかなかできずにおりましたが、県内をはじめ遠くは名古屋などへ買取へ行かせていただきました。
旧家(商家・庄屋)の買取を数件請け負いましたが、古伊万里をはじめ印籠・根付・火縄銃などがまだまだうぶで出てくることに驚くばかりでした。また、質の良い出物が多く新たな持主様への橋渡し役としての重責を強く感じました。
残すところ2ヶ月!!頑張って買取をさせて頂きたいと思います。


2015年6月23日(火曜日)「近況」


脇差・拵え 鉄瓶

久しぶりの更新となりました。
いよいよ買取には不向きなシーズンの到来です。暑さと、虫との戦いが今年も始まりました。
最近は書画・刀などをはじめ、旧家、お蔵の蔵出しなど、うぶ荷を多く扱います。戦前の郷土玩具、こけし、鉄瓶なども多数出てまいりました。
今年の夏も暑さに負けず、買取をしてゆきたいと思います。


2015年2月15日(日曜日)「近況」


古書・和本 エンタイア・軍事郵便・戦前絵葉書 海軍短剣・脇差拵え・鍔

 年明けより、数多くの買取依頼を頂き、県内外を含め出張買取業務に追われている日々が続いております。
最近は旧家様の買取のご依頼が多く大変に質の良いうぶ荷を扱わせて頂いております。
大正期の東京美術倶楽部入札会にかけられた藩主売立品など目録と共に買取をさせて頂きました。
県内においても甲斐叢記など貴重な和本もでてまいりました。


2014年12月29日(月曜日)「年末のご挨拶」


刀・脇差・短刀・拵え 茶道具など 落合芳幾「川中嶋大合戦図」

今年も残すところ2日となりました。本日は午前中に今年最後の買取へ行き、本年度の業務は無事に終了いたしました。
今年は去年よりも買取のご依頼が増え。とても充実した一年となりました。沢山のお客様との出会いの中、多くの事を学ばせて頂いた一年でもありました。心より感謝を申し上げます。
今年一年を総括してみますと全体的に質の良い出物が多かったように思います。刀関係、古銭、根付などもまだうぶも出てきますし、非常にやりがいを感じた年でした。
来年も皆様のお役に立てるように頑張って買取をさせて頂きたいと思います。良きお年をお迎えくださいませ。


2014年9月14日(日曜日)「近況」


日本刀 古銭・切手

いよいよ朝晩が涼しくなり、秋らしくなってきました。夏場の買取作業は暑さと蚊との戦いになります。とりあえず真夏の暑さからは解放されそうです。
 最近の買取内容としましては、俗にいう原人好みの品が多く入ってきました。日本刀・書画・古銭・切手・茶道具など骨董品の定番ともいうべき品々です。
 先日には土蔵の貯蔵穴の中にて刀・脇差・短刀など合わせて6振り櫃の中に入っているのを発見しました。1振り2振り発見することはありましたがまとめて6振り出てきたのには驚きました。登録完了後に買取をさせて頂くこととなりました。
 買取現場にはいろいろな出会いがあり、良い勉強をさせて頂いております。


2014年8月15日(金曜日)「商品販売について」


今日は敗戦から69年目の日です。正午の時報と共に1分間の黙とうをさせていただきました。先の大戦により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。今日の平和と繁栄は、先人の方々の尊い犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはならないとあらためて思います。
商品販売についてですが、HPのリニューアル後から多くのお客様より「買取だけではなく販売はしていないの?」という質問を寄せられておりました。
浪漫屋は販売店舗を持たない形式で運営しており、個人のお客様への小売りは行っておりませんでした。
しかし、多くのご要望とご期待を賜り、このたび通信販売だけではございますが、始めさせて頂くこととなりました。
至らぬ点も多々あるとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。


2014年8月13日(水曜日)「近況」


買取品

忙しさのあまりなかなか日誌の更新が出来ずにいましたが、近況を記したいと思います。
毎年、7月上旬から8月のお盆の時期ごろにかけて、買取依頼が急増し、今年は特に嬉しいことではありますが、多忙な日々を過ごさせて頂いてる様に思います。
11日、12日と東京と埼玉へ買取へ行かせていただきました。23区、都心部への出張買取は初めてのことでしたので、道に迷いながらやっとの思いで依頼主様の元へとたどり着けました。東京都近郊には星の数ほどの買取業者があるなか、浪漫屋をお選びいただき本当に感謝を申し上げます。
都内にて一泊し、一路埼玉県へ移動です。築90年近い古民家の解体ということでお伺いをさせていただきました。
浪漫屋では県外への出張買取も積極的におこなっております。蔵ごと家ごと、とまではいきませんがなるべくすべてのお品を買取させていただく方針ではおります。皆様からの御用命をお待ちしております。


2014年3月22日(土曜日)「近況」
買取品

桜の木もふっくらとした蕾をつけ、開花の時をいまか、いまかと待ち遠しく感じる季節になりましたね。
買取はといいますと、やはり家屋の建て替えによるご依頼が去年とは比較にならないほど多く寄せられます。
古い土蔵などになりますと持主様でさえ存在を知らなかった物が出てくることがあります。
大体、土蔵などがある古いお宅は、とうの昔に骨董屋さんやうぶだし屋さんが入られてるお宅がほとんどですので、呼ばれていってもほとんど何も残っていないのが常ですが、極まれに当時のままの状態で残されていることもあります。
この時ばかりは仕事を忘れ、ワクワク、ドキドキしてしまいます。まるでタイムカプセルを開けているかのような感覚です。
古いものは二度と作ることができないものです。ゴミとして捨ててしまう前にぜひご連絡をよろしくお願いいたします。


2014年1月28日(火曜日)「近況」


掛軸 絵画

平成26年も明けて、一ヶ月が経とうとしております。月日が経つのはあっという間ですね。
買取はといいますと正月三が日が終わったあたりからぽつぽつとお電話を頂くようになり県外を含め5件ほどご訪問をさせていただきました。書画、骨董品をはじめ最近は絵画を含む買取依頼が多いです。
また、消費増税に伴う家屋の立替やリフォームでの古物の買取依頼も昨年度末あたりから増えてきたように思います。これも世相を反映しての流れなのでしょうか。
しかし、また一つまた一つと歴史の詰まった古民家や土蔵が消えてゆくのはとても寂しい気持ちになります。


2013年11月4日(月曜日)「茶道具」


茶道具

ようやく秋らしくなってきた今日この頃。季節の移り変わりは早いものです。
写真の茶道具は今年の夏に買取をさせていただいた物です。
家元書付、千家十職によるお道具など大変貴重な物を買取させていただきました。


2013年8月12日(月曜日)「山梨県の日本画家」


田中蘭谷 中林蘭林

最近では、山梨県内はもとより長野県、静岡県をはじめとする県外からのお客様より買取依頼を頂き、毎週のように出張買取へ出かけております。
買取をさせて頂いているとその地域ゆかりのお品や作家さんなどの作品を良く目にします。
この二枚の日本画は、山梨県内のお客様より買取りをさせて頂いた物になります。
どちらも山梨県ゆかりの日本画家の作品で、孔雀図が田中蘭谷、玉堂富貴図が中林蘭林。
このような素晴らしい作品達に巡りあえた時、この仕事をしていて良かったと思える瞬間でもあります。


2013年4月30日(火曜日)「近況」


久しぶりの日誌となりました。最近の近況を書きたいと思います。
最近、多くお問い合わせ頂いているのが、各種お人形の買取、引き取りのお問い合わせです。基本的には戦後以降に作られたお人形類の買取、引取りはお断りさせていただいております。しかし、市松人形、京人形、奈良人形、作家物などのお人形は買取、引き取りの対象となる場合も御座いますので、お問い合わせの際は、お分かりになられる範囲で構いませんのでお人形の特徴などをお教えして頂けたらと思います。
次によくお問い合わせ頂く事に、家屋、土蔵内の家財を一切合切片付けて欲しいと言うお問い合わせを頂きます。
しかし、この様な場合に浪漫屋で対応させて頂ける範囲は骨董的な価値のある物の買取や古物の引き取りだけとなってしまいます。あらかじめご了承下さい。


2012年8月20日(月曜日)「近況」


土蔵の中 土蔵の中

お盆休みも終わり、いよいよ今日から仕事と言う方々が多いことと思います
毎年、お盆頃の時期になりますとお客様より買取のご連絡を賜る機会が増え、少々忙しい日々を送っておりました。
この二枚の写真は、お客様より土蔵の中だけならホームページに掲載しても良いと了解をいただけましたので、ご紹介させていただきました。


2012年4月1日(日曜日)「独楽」


鉄輪独楽 鉄輪独楽

独楽と書いて"こま"と読みます。誰しも一度は遊んだ経験をもっているのではないでしょうか?
時代判定が大変難しい分類の物ですが、買取をさせて頂いているとこのような面白いものにも出会うことがあります。


2012年1月19日(木曜日)「近況」

新年も早いもので半月が経とうとしております。お客様からの買取を専門的にさせて頂くようになってからは、はや2年となりました。心よりお礼を申し上げます。
今後とも一層のお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。


2011年11月6日(日曜日)「HPのリニューアル完成と公開」

新たに浪漫屋の活動日誌として記録をしていきたいと思います。

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